デルタ航空にとって、ローリーのような注力都市が業界を上回っている

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デルタ航空は、ローリー・ダーラム国際空港を含む「重点」市場で成功を収めており、同空港では乗客数でナンバーワンの航空会社としての地位を維持している。

12月12日の投資家向け説明会で、 エリック・フィリップスデルタ航空の価格設定および収益管理担当上級副社長は、デルタ航空の企業収益の伸びはさまざまな面で業界を上回っていると語った。

「当社の重点都市であるオースティン、ナッシュビル、ローリー、サンノゼでは業界平均より6ポイント高い数値となっている」と同氏は語った。

同航空会社は国際線に関しては投資モードに入っている。これにはRDU発のパリ直行便も含まれる。

グレン・ハウエンシュタインデルタ航空の社長は、過去数年間、国際航空は米ドル高と貿易戦争によって「困難に直面してきた」と語った。

出典:トライアングルビジネスジャーナル

「状況は必ず好転する」と彼は言う。「それがどこで転換するか、ドルがピークを迎えるかは正確には分からないが、ピークを迎え始め、貿易問題が何らかのレベルで解決されれば、国際舞台で大きな上昇が見られる。大きな上昇だ」

10月までの搭乗旅客数では、デルタ航空はRDUの市場シェアの30.9%を占めていた。今年に入ってから同空港で搭乗した旅客数は180万人で、昨年より10.9%増加している。

11月の数字は来週発表される予定です。

比較のために、10月までのRDUにおけるトップ航空会社の市場シェアは次の通りです。

  • デルタ: 30.9%
  • アメリカン航空: 22.8%
  • 南西部: 18.1パーセント
  • ユナイテッド:11.6パーセント
  • フロンティア航空: 7.2%