LabCorp は JLL と提携して従業員の安全な復帰に注力

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バーリントンに本拠を置くLabCorp(NYSE: LH)は、企業が従業員を安全に職場に復帰させるのを支援するため、シカゴに本拠を置く商業不動産サービス会社JLLとの提携を開始しました。

ジョーンズ ラング ラサール社(JLL)の顧客は、体温や症状のスクリーニング、症状のある人に対するポリメラーゼ連鎖反応(rRT-PCR)検査、過去にウイルスに感染した人の抗体を特定するための血清検査など、従業員の健康管理に関する一連のオプションを利用できるようになります。

インフルエンザワクチンや生体認証検査もパートナーシップの一環として提供される予定。

「これまで以上に、従業員と企業は職場環境における健康と安全に重点を置いています」と シンシア・カンターJLL 最高製品責任者。

「当社は、LabCorp Employer Servicesを活用して、米国の入居者がスペースを再開し、従業員の信頼を高め、健康と幸福の永続的な文化を育むことを支援できることを誇りに思います。」

JLL はフォーチュン 500 企業であり、年間収益は 1兆 4,180 億です。同社は 80 か国以上で事業を展開しており、3 月 31 日現在、世界中で 94,000 人を超える従業員を雇用しています。

LabCorp は Triad の最大の雇用主の 1 つです。

同社は、3月に新型コロナウイルスが米国に到達して以来、検査手順を革新し、1日あたり数十万件の検査を分析し、地域、国、世界規模でのパンデミック対応の最前線に立ってきた。

こうした取り組みが続く中、LabCorp は企業が安全かつスマートに再開できるよう支援するため、雇用者サービス業務にも重点を置いています。

「人々を安全かつ効果的に職場に復帰させるには、各企業の特定のニーズに合わせてカスタマイズされた包括的な健康および検査サービスが必要です」と ブライアン・ケイヴニーLabCorp Diagnostics の最高医療責任者兼社長。

「当社は、不動産および投資管理を専門とする大手プロフェッショナルサービス会社であるJLLと協力し、同社のクライアントの職場復帰戦略の策定と実行を支援できることを楽しみにしています。」

元の記事の出典: トライアングルビジネスジャーナル